ミクタンアカデミー


今年9年目を迎えるmix ひとびと tango(ミクタン)。

昨年秋から、ミクタンとは何か?
これからどこに歩んでいくのか?
どのように継続していけばいいのかと試行錯誤しながら、今後の方向性や仕組みを見直し、ちょっとずつ改善し、今年の開催へとつなげていきました。

最初は想いをもって始めた事業や企画も、進めていく中で数多くの壁にぶつかり、継続と発展を求められながらも疲弊していく。
今後どのように展開していけば良いのか……。

「事業をこのまま続けていいのだろうか?」
「なんとなく回っているが、まだ道が見えていない」
「想いをもって始めた事業・企画だが、継承もしながら持続できるだろうか」
「進化や発展と言われても、どうすればいいの?」

丹後を舞台に活躍する方々の中には、このような悩みや不安を抱いている人も多いのではないでしょうか?
地元でさまざまな企画や事業を展開されるみなさんと関わってきたミクタンとして、この問題に協力できることがあるのではないかと、「ミクタンアカデミー」第1弾の実践者向け研修会を開催します。

【日  時】2017 年7 月8 日(土)9:30 ~ 7 月9 日(日)15:00(1 泊2日)
※終了後、任意参加で懇親会開催予定 + 半年後のフォーローアップ研修(日程調整中)
【開催場所】京都府立丹後海と星の見える丘公園(京都府宮津市里波見)
【定  員】15 名(1団体1名)
※定員が限られているプログラムのため選考を行います。
【参加費】45,000円(資料代・宿泊費・食費含む)
【参加要件】いずれかの要件に当てはまる方を募集します。
①「事業を本格的な成長軌道に乗せたい」という情熱を持つ事業者
②「地域の課題解決や地域資源の活用を通じて、丹後を盛り上げたい」
という想いをもった者

●メンター紹介

石川 治江
NPO法人ケア・センターやわらぎ 代表理事
社会福祉法人にんじんの会 理事長
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科 教授

【プロフィール】
1947年東京都生れ。外資系企業に秘書として勤務、その後、居酒屋や喫茶店経営、手紬工房などを経て、福祉の道に進む。それまで福祉のことや障害をもっている人のことを知らない世界で生きてきたが、ある日友達に誘われて授産施設を訪れ、車椅子で国鉄に乗るには2日前に申し出ないとならないことを知り、エレベーター設置運動に取り組む。8年に渡るボランティア活動を経て、継続して長い間行える在宅ケアの仕組みを作ろうと、87年、非営利の民間福祉団体「ケア・センターやわらぎ」(以下「やわらぎ」)を立ち上げ、事務局長に就任。97年、この「やわらぎ」を母体に、社会福祉法人「にんじんの会」を設立し、同会の理事長も務める。99年にNPO法人化し、現在にいたる。主な著書「介護はプロに、家族は愛を。」従来の福祉のコンセプトである「困っている人を助ける福祉」を「当たり前に暮らすための仕組みづくり」へ変革するべく活動をしている。


石川治江さんは、24時間365日在宅介護のシステムを日本で初めて事業化した超一流の社会企業家であり、現在も数多くの社会起業家の育成にも取り組んでいます。

しかし、石川さんも最初から成功した訳ではありませんでした。

30年前に「介護」という前例のない分野に挑みながら試行錯誤を繰り返していました。8年間ボランティア活動を行っていましたが、限界を感じ、転換期に実践したことが「サービスの可視化」でした。サービスが見えにくい「介護」という分野において、どのように可視化し、事業のブレイクスルーをおこしたのか?その手法や考え方の原理原則を学びます。また、問題の捉え方に迫る「問題の構造学」などを通じて、社会課題解決も見据えた事業展開について学びます。


廣野 公昭

㈱いととめ 代表取締役社長

【プロフィール】
1953年京都府京丹後市生れ。
高校時代より、いととめに関わり創業者一族から経営を引き継ぎ、「日々を暮らす」をコンセプトとした「いととめEAT店」や移動スーパー事業などを展開。丹後の新鮮なオーガニック食材のみならず自らが日本各地や世界に出かけて自分の舌で確認した美味しいものを仕入れたユニークな店舗は地域の方々だけでなく、遠方からのファンの来店が絶えない。その他、若者主体のイベント支援なども精力的に行っている。

梅本 修

てんとうむし畑のオーガニック 梅本農場

【プロフィール】
1963年生れ。出自は京都府宮津市世屋。食品会社勤務後、1997年に脱サラをして京都府京丹後市に新規就農。当初は慣行農業を行っていたが、学校給食や病院患者に外国産農産物が大量に使用されていることに驚き、有機農業へと転換。現在は「オーガニックスタンダード」をコンセプトに掲げ、学校給食での有機野菜の導入や食育活動も展開中。土づくりを重視してできた、美味しい野菜は全国の消費者から注文が絶えない。また、次世代有機農業者育成にも力を入れ、独立した卒業生は多数。


想いをどうやって実現していけばいいのか?丹後でどのように展開していけばいいのか?

ミクタンアカデミーでは丹後で活躍する2人のメンターから、丹後で展開する上での要を学びます。

㈱いととめの廣野公昭さんが経営するスーパー「いととめ」は丹後内外にファンが多く、唯一無二のスーパーとして地域から愛されています。しかし、その道のりも簡単なものではありませんでした。創業一族から事業継承し、ユニークな店づくりゆえの苦労や葛藤・・・。いかにして現在の「いととめ」になったのか?たんごでのマーケティング展開方法など、いととめの変遷とともに学びます。

てんとうむし畑のオーガニック梅本農場の梅本修さんは、20年前に丹後に移住され、現在では「オーガニックスタンダード」を掲げ、有機農業の普及に邁進されています。しかし、当初から有機農業に取り組んだわけではありませんでした。ある出会いをきっかけに慣行農業から有機農業へと転換し、様々なしがらみを突破しながら現在に至りました。自然産業という困難な分野でどのように想いを実現していったのか?梅本農場の20年の軌跡から学びます。

他、個別メンタリング時には、丹後で活躍するメンター数名も参加予定。


■詳細はチラシをご覧ください(PDFファイルが開きます)

チラシ(表面)

チラシ(中面)